解体工事サポート

 解体工事の費用は建物の大きさ、構造、付帯工事（ブロック塀、植栽、残置物、庭石、堀車庫等）の量、前面道路の広さ、敷地の広さ、隣地との隣接具合等を考慮して決められます。重機が入るスペースがあるのか、手バラシ解体が必要かなど、作業量、作業環境によって金額が決まってきます。
当社は営業スタッフが多数在籍しておりますので、御見積のご依頼を頂ければ無料で
スピード対応いたします。是非お気軽にお声掛けください。

  下記の項目が主な費用の内訳となります。建物の広さや下記の項目の量によって金額が決定されます。

  ライフラインの切断（都市ガス等）の費用 
  仮設足場養生（近隣の粉塵対策）費用
  重機回送費用
  内部残置物の撤去費用
  建物解体工事費用
  産業廃棄物運搬処分費用
  ブロック塀、堀車庫、物置、植木、庭石等の撤去費用
  井戸お祓い埋戻し費用

1.価格
  金額は言うまでもなく重要な要素です。3社程度は見積もりを取るようにしましょう。 
 
2.解体工事を専業にしているかどうか。 
  ただ物を壊すだけのように思われるかもしれませんが、解体工事の作業にうまい下手は かなりあります。土木工事や建築工事が主だけど、時々解体もやってる。という業者と解体工事を専業にやっている。という業者の腕前は天と地の差があります。近隣に迷惑をかけないためにも、 解体工事を専業に行っている業者を選びましょう。
 
3.建設工事業の許可、解体工事業の登録業者かどうか 。 
  最近インターネットで業者紹介するだけのピンハネ業者が多数出てきて問題になってい ます。 きちんと工事登録しているか確認して見積もりを依頼しましょう。
 
4.追加工事の有無について 。 
  せっかく安い業者に頼んでも、あとから法外な追加工事を請求されてはたまりません。発注する際は、契約書を作成してもらい、後々追加工事でもめないようにしましょう。
 
5. 安全対策・近隣対策に十分配慮ができているか。
  いくら安い業者でも粉塵をまき散らして、近隣に迷惑をかけてもらっては溜まりません。振動で家が揺れるなどと、クレームが来たら、後の新築工事もスムーズにいかなくなってしまいます。 また工事中のけが、死傷災害等が発生した場合、次に続く新築工事、不動産売買にも多大な影響を及ぼします。 安全・近隣に十分配慮した業者を選ぶのも重要な要素です。安かろう悪かろうの業者が多数いるのも事実です。慎重に業者を選びましょう。
 6.作業スタッフが何名いるか。 
  作業スタッフが何名いるかも重要な要素です。3～5名の スタッフしかいない業者の場合、繁忙期になれば、別の現場が忙しくて着手日が大幅にずれたり、工期内に終わらなかったり、契約に間に合わなくなったりする可能性があります。安かったので契約したのに、1か月待ち、2か月待ちと言われてはたまりません。値段も大事ですが、希望日に着手できるか。希望日までに完成できるか、など会社の機動力も業者決定の際に重要な要素です。